リモデル前のお施主様のお悩み・ご要望

今まで使っていたキッチンカウンターは奥行きが250mm程度で、配膳時の仮置き場に重宝していました。 しかし今回購入したマンションのカウンターは100mmで、不便になると予想したため、カウンター造作の提案をお願いすることにしました。

お悩みの理由とその解決方法

当初はカウンターのみのご依頼でしたが、お打ち合わせしていくうちにせっかくなので・・・と話が広がった事例です。 今回の最大のポイントはどのような形でカウンターを広げるかでしたが、L字の壁面収納を奥行きの浅い面と深い面で設置することで、お部屋全体のバランスを考慮しつつ、様々なサイズの物に対応できる機能的な収納になったかと思います。

【物件情報】

住宅形態:マンション
築年数:新築
リモデル日数:2日
リモデル費用:180万円

リモデル後のお施主様の声

リモデルしてスマイルになったこと
隅々まで配慮し設計していただきました。 この空間のために作られた家具ですので、とても見た目が良くスッキリ収まり、本当に使い勝手が良いです。 真のオーダーメイドはこういうものかと実感しています。 扉などの色も現状の建具やキッチンの扉にぴったりと合い、リビングの雰囲気が最高になりました。

機能的な収納
施工前
[Before]
『配膳スペースに使用するため、カウンターの奥行きがもう少し欲しい!』そんな日常使いのご要望が今回のご提案の発端でした。
施工後
[After]
日常の細々した物を収納できるように計算されたL字型の収納は、壁面にぴったりと納まり、まるで最初からそこにあったかのよう!
施工前
[Before]
現場調査ではミリ単位まで細かく確認させていただきます。
施工後
[After]
カウンター奥行きを付け足し、カウンター下にお酒のボトルやきれいなグラス等を飾れる収納スペースをご提案しました。
段差1mm以内!幅もピッタリ!このような収まりも造作家具ならでは!
施工後
[After]
寝室のTV台は、32V型液晶TVに合わせたバランスと機能的な収納を考えました。
施工後
[After]
意外と目立つ配線を壁掛けパネルの裏に隠せば、スッキリとしたTVまわりに。