ら・わ

中廊下

両側に室などが配置される形式の廊下で、その寸法は、建築物によって、1.6m以上、もしくは2.3m以上と定められている(令第119号)。

【に】

二重窓

外戸と内戸で二重にした窓。防寒・保温・防音などの目的で設けられる。二重窓には一つの建具枠に二重の戸を設けたものと、二つの建具を二重に重ねたものとがある。開き窓・上げ下げ窓・引戸が一般に用いられ、開き窓では外開き窓と内開き窓を組合わせたもの、内外ともに外開きにしたもの、また、引掛金物によって内外同時に開閉できるようにしたものなどがある。

【ぬ】

ヌーク

家族で食事する場所はダイニングであり、各自で朝食や昼食をする場所をブレックファーストコーナー、またはヌークと呼ぶ。

【ね】

ネオボルテックス式

水流の勢いと渦作用の組み合わせで洗浄・排出する方式。水勢だけを利用する洗い落とし式より溜水面が広く、洗浄音が小さい。

ネットフェンス型門扉

ネット状などに編んだフェンスと門扉がコーディネートされた製品。開放感を保ちながら土地の境界を区分することなどができる。

練り塀

わらと練り土を交互に積み重ねて作った塀。

【の】

鋸屋根

のこぎりの歯のように片流れが連続した屋根。採光がしやすく、おもに工場に用いられる。

野地板

屋根葺きの下地材となる板。

【引用元】

  • ・図解建築用語辞典(理工学社)
  • ・建築用語図解辞典(理工学社)
  • ・YKK AP 建築・建材用語集
  • ・リモデル.jp